大将からひとこと

第三十四回:竹の子 No.2

司会者のご紹介で登場は「桂南光」さんです。

又、ご縁で25年前に「桂べかこ」さんの時代に当店に来店されていまして、テレビで見るままのおもしろい方で「とろのあぶり」が大好きで、ファンサービスもきっちりされていた記憶があります。

なつかしいなぁ~と30分程漫談を聞き、笑い過ぎて時間も忘れていると、次は竹の子堀りの実演を見せて頂いている間に、テントの中は第2ステージが。テーブルもきっちりセッティングされて名札の席に案内頂くと、ホテルオークラ神戸のスタッフが約40名、凄い!!

 

司会者のご発声で、第2ステージの始まりです。

歌手中村つよしさんの歌でスタートです。生の声を生演奏で竹林からのさわやかな風が心にやさしく、自然の中での演出に感激していると、主宰者のスピーチ、お祝いの挨拶を聞き、また凄いそうそうの方々のあいさつです。

(ここではご紹介できませんが(笑))

東証部上場の社長、有名人を後でスマホで検索して又ビックリ!!

 

テーブルにはビールから日本酒、ワイン、シャンパンとすべてのドリンクが並びお昼から凄すぎると・・・

しっかりと味見と飲ませて頂き、料理もスタートし次々とオークラ神戸の料理とサービスを堪能し、折角のチャンスと名刺交換と挨拶に十数名と・・・

 

そして、南光さんともお話しをさせて頂き、加古川の旧店舗のことも覚えて頂きあっと言う間にパーティーもラストへ。

 

バイオリンの井上さんの登場で、本日の最大の盛り上がりの中、陽も西の方にかたむき、空の色が赤くすばらしいひとときを過ごさせて頂き、帰路へと。

 

お酒も頂き、バスの中でもうつらうつらとひと眠り。加古川バイパスと神戸製鋼のエントツを見ると地元に帰って来たと実感。

 

 

主宰者にお礼の挨拶をして帰宅したのは午後8時頃。さすがに今週は疲れ果てて床に就くに、久しぶり!

竹の子堀りの大変さを主宰者の心配り、出逢いの大切さ。

私達料理人も素材に感謝し、お米一粒一粒、ひとりひとりとの出逢いにありがとうと感謝し、継承の大切さに深く感銘し眠りにつきました。

 

追伸 皆様に井上さんのバイオリンを是非お聞きできる企画を行いますので、よろしくお願い申し上げます。

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